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GUARDIANWALLシリーズ
サポート情報(GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド)
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  • 公開日時 : 2022/06/20 13:04
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セキュリティリスク検索ログの検索オプションについて教えてください。

回答

Inbound Security for Microsoft 365 のセキュリティリスク検索ログにおいて、データの検索結果の絞り込みをするための検索オプションは以下の通りです。
 
No. 種類 説明
1 検索元 保護対象のアプリケーションまたはサービスの名前です。
2 セキュリティフィルタ
セキュリティの脅威を検知した機能名です。
高度なスパムメール対策、ファイルブロック、不正プログラム検索、Web レピュテーションのいずれかが表示されます。
3 検出方法 メールメッセージやファイルにセキュリティの脅威が含まれていることを検出した技術または方法です。
4 ウイルス名 検出されたウイルスの名前です。
5 スパムメールのカテゴリ 検出されたスパムメールメッセージのカテゴリです。
6 URL のカテゴリ 検出された不審 URL のカテゴリです。
7 リスクレベル 外部のWebレピュテーションサービスによって分類される URL のリスクレベルです。
8 影響を受けたユーザー
検知されたセキュリティリスクによって影響を受けるユーザーです。
Exchange Online および Gmail の場合は、ポリシー違反のメールメッセージを受信したメールボックスです。
SharePoint Online、OneDrive、Microsoft Teams (Teams)、Box、Dropbox、および Google ドライブの場合は、ポリシー違反のファイルをアップロードまたは変更したユーザーアカウントです。
Salesforce の場合は、ポリシー違反のオブジェクトレコードを更新したユーザアカウントです。
Teams チャットの場合は、ポリシー違反のプライベートチャットメッセージを送信したユーザーです。
9 実行されたポリシー 違反されたセキュリティリスク検索ポリシーの名前です。
10 処理 ポリシー違反のファイル、メッセージに対して実行された処理です。

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