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GUARDIANWALLシリーズ
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サポート情報(GUARDIANWALLシリーズ)
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  • 公開日時 : 2019/06/07 11:18
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下位プロキシサーバーが複数ある場合に「WGTrustedProxy」はどのように設定すればよいでしょうか?

回答

下位プロキシーを経由している場合にユーザーの利用 IP アドレスを取得する設定値、
「WGTrustedProxy」は半角スペース区切りで複数指定することが可能です。
 

○「X-Forwarded-For」ヘッダーからクライアント IP アドレスを取得する設定
 
 1. 管理サーバー設定ファイルを編集します。
 
  管理サーバーより以下の設定ファイルを編集してください。
  なお、複数の検査サーバーを登録している場合は有効としたいサーバーすべての
  設定ファイルを編集してください。
 
  管理サーバー:/opt/Guardian/Admin/etc/admin/server/<サーバー ID>/httpd.conf
   -----
   WGTrustedProxy <下位プロキシーの IP アドレス>
   -----
  ※複数の下位プロキシーを指定する場合は「半角スペース」区切りで入力してください。
 
  例)192.168.100.100 / 101 / 102 から送信された X-Forwarded-For ヘッダーから
    IP アドレスを取得する
     -----
     WGTrustedProxy 192.168.100.100 192.168.100.101 192.168.100.102
     -----
 
 
 2. 設定ファイルを検査サーバーへ同期します。
 
  管理サーバーより以下のコマンドで検査サーバーへ設定を反映してください。
   # /opt/Guardian/Admin/support/pushWebWG -r httpd

  ※サービス再起動が発生しますのでご注意ください。
 

上記手順にて設定変更を実施してください。

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