管理センター管理画面より削除したいデータの日付を指定して削除できます。
データを削除したい場合、削除したい日のデータを管理画面上にて検索し、論理削除、物理削除の順に操作をする必要があります。
詳細な手順について、注意事項と合わせて以下をご確認ください。
◆削除手順
- 管理画面にログイン
管理センター管理画面(ADM)にログインしてください。
- テナントデータ管理画面に移行
管理画面[テナント管理]→[テナントデータ管理]に移動してください。
- データの一覧表示
[検索条件]欄にある[テナント]のプルダウンより、データを削除したいテナントを選択し、画面下部の[検索]ボタンをクリックしてください。
※削除したいデータの日時、データサイズが決まっている場合は、各項目に入力したうえ、[検索]ボタンをクリックしてください。

- データの論理削除
画面下部に当該テナントが保持しているデータの一覧が日毎に表示されます。
表の中から、データを削除したい日付の行を確認し、[操作]欄にある[表示切り替え]ボタンをクリックしてください。
その後、当該データの[状態]欄が[非表示]となることを確認してください。
※データを物理削除する際は、当該データを論理削除されている状態にする必要があります。
上記操作を実施することで、当該日時のログ、アーカイブデータを論理削除できます。
※論理削除された日付のデータはテナント管理画面上にて閲覧できなくなります。
なお、この状態では管理画面上で閲覧できなくするのみとなり、データそのものが削除された状態ではありません。
データそのものを削除したい場合は、手順5を実施してください。

- データの物理削除
データを削除したい日付の[状態]欄が[非表示]となっていることを確認し、表の左上にある[削除]ボタンをクリックしてください。

遷移した画面の[削除]欄にある表に、データを削除したい日付が表示されていることを確認してください。
表示されていることを確認後、表左端にあるチェックボックスにチェックをし、画面下部にある[削除]ボタンをクリックしてください。
※当該画面には、手順 4 にて[非表示]とした(論理削除した)日付のみが表示されます。
※[データ種別]欄に表示される「ログ」「アーカイブ」は、それぞれ以下のデータとなります。当該データが存在しない場合、[データ種別]欄には表示されません。
ログ :メールログ、メール操作ログ、テナント操作ログ
アーカイブ:メールアーカイブ、全文検索インデックス

削除対象として選択したデータを確認する画面に遷移します。
表示されている日時、データに間違いがないことを確認したうえ、画面下部にある[削除]ボタンをクリックしてください。
※上記[削除]ボタンをクリックしますと、データの物理削除を開始します。
本操作で削除されたデータは復元することができないため、クリックする際は十分注意してください。

削除処理が完了しますと画面が遷移します。
遷移した画面にて、「データを削除しました。」と表示されていることを確認してください。

注意事項
削除できるデータの単位は日毎になるため、「特定日時の特定のメール」のみを削除することはできません。