ここでは GUARDIANWALL WebFilter V1.1.00 で追加されたウェブアクセスの文法チェックを緩和する方法をご案内しています。
GUARDIANWALL WebFilter V1.1.00 では、ウェブアクセスの文法チェックを従来より厳格化しています。
その影響で特定サイトへアクセスできなくなる場合があります。
ウェブアクセスの文法チェックを従来と同等に戻す場合は以下の設定を行います。
◆設定手順
1.管理サーバー設定ファイルを編集
- 設定ファイル
/opt/Guardian/Admin/etc/wg/httpd.conf.tpl
- 設定内容
末尾に「HttpProtocolOptions Unsafe」を追加
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# for G Suite access control
#SetEnvIf Host "\.google\.com$" GOOGLE
#RequestHeader set X-GoogApps-Allowed-Domains "example.com" env=GOOGLE
HttpProtocolOptions Unsafe
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2.検査サーバー設定ファイルへの反映、および、サービス再起動を実施
- 実行コマンド
# /opt/Guardian/Admin/support/pushWebWG -r httpd
※検査サーバーサービスが再起動されるため、ウェブアクセスが一時的に停止します。