【サポート情報:復旧済み】URLDB 接続障害のお知らせ
日頃は当社セキュリティ製品をご愛顧賜り誠にありがとうございます。
GUARDIANWALL WebFilter において、URLDB 接続障害が発生しておりました。
本事象の詳細につきましては、以下のとおりです。
◆対象製品
- GUARDIANWALL WebFilter V1.1 以降
※WEBGUARDIAN および GUARDIANWALL WebFilter V1.0 への影響はありません。
◆発生事象
プロセス再起動が発生すると、以降 URLDB へ接続することができず、カテゴリ判定を行うことができません。
◆発生日時
2018 年 10 月 31 日(水) 9 時頃 ~ 13 時頃
◆発生原因
URLDB にて認証処理が実施できない状態となったため
◆URLDB のカテゴリ判定復旧について
本事象が 1 度でも発生した場合、URLDB エンジンが停止した状態となります。
以下の確認方法にて URLDB エンジンが停止していた場合は対処方法にて URLDB エンジンを再起動してください。
【確認方法】
検査サーバーにて以下コマンドを実行し、出力があることを確認してください。
出力がない場合は URLDB エンジンが停止していますので対処方法を実施してください。
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# ps -ef | grep ctwsd | grep -v grep
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【対処方法】
検査サーバーのプロセス再起動を実施いただき、確認方法にて URLDB エンジンが起動していることをご確認ください。
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# /etc/init.d/Guardian.web restart
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※再起動中は通信が一時的に停止いたしますのでご注意ください。
このたびは本障害の発生によりご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。
今後とも GUARDIANWALL シリーズ製品を安心してご利用いただけますよう、再発防止に努めてまいります。