• No : 1675
  • 公開日時 : 2022/09/21 19:08
  • 更新日時 : 2023/02/28 14:03
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ログイン失敗回数を変更した場合、登録済の全ユーザーが対象となりますか。

回答

ログイン失敗回数閾値を変更した場合、その時点で登録済の全ユーザーアカウントに設定が適用されます。
 
・管理センター管理画面(ADM)[アカウント管理]→[セキュリティ]→[アカウントロック失敗回数閾値]
・テナント管理画面(WGW)[アカウント管理]→[セキュリティ]→[アカウントロック失敗回数閾値]
 
なお、ログイン失敗回数閾値を変更してもそれまでのログイン失敗回数はリセットされません。
 
  • 設定例
   ・ログイン失敗回数閾値を 0(無制限)から 5 へ変更
    →登録済の全ユーザーアカウントについて 5 回連続してログインに失敗した場合、アカウントがロックされます。
 
     既に閾値を超えているアカウントが閾値の変更によって自動でロックされる事はありませんが、
     閾値を超えている状態から一度でもログインに失敗すると、そのアカウントはロックされるようになります。
 
   ・ログイン失敗回数閾値を 5 から 0(無制限)へ変更
    →登録済の全ユーザーアカウントについて、何回ログインに失敗してもアカウントはロックされなくなります。

     ただし、閾値の変更前にロックされていたアカウントは閾値を 0(無制限)に変更しても
     ロックが自動で解除される事はありませんので、ロックを解除する場合は手動でご対応ください。
 
 
対象製品・バージョン
GUARDIANWALL Mailセキュリティ