GUARDIANWALL ではメール本文の文字コードに応じて利用する定型文を自動で選択します。
日本語メールであっても、本文で「ISO-2022-JP」以外の文字コードが使用されている場合には英語の通知文が挿入されます。
※本文で「ローカル言語」を利用している場合に「ローカル言語」定型文が利用され、その他の文字コードを利用している場合は「英語」定型文が利用されます。
各「ローカル言語」ごとの対応文字コードは
こちらを参照してください。
ご利用のメーラーの送信文字コードを「ISO-2022-JP」に設定されていることをご確認ください。
例)Microsoft Outlook
ファイル → オプション → 詳細設定 → 文字設定オプション
※その他のメーラーについてはご利用のメーラーのサポートやリファレンス等をご確認ください。
なお、弊社で確認した限りでは、ウェブメーラーとなる Outlook on the Web では
UTF-8 のみで利用可能な以下のような文字列を、「件名」「本文」「添付ファイル名」のいずれかで 1 文字でも利用された場合、
日本語メールであっても「UTF-8」が使用されることがあることを確認しています。
- 絵文字(☹ ☠ ❣ 等)
- 一部の機種依存文字(㍿ ㋀ ㎤ ㎪ 等)
- Tab やゼロ幅スペース等の制御文字
また、Google Workspace で利用可能なウェブメーラー「Gmail」では日本語メールであっても「UTF-8」が使用されることを確認しています。
いずれの場合でも「UTF-8」でメール送信された場合は「英語」定型文が適用されますのでご注意ください。