• No : 1742
  • 公開日時 : 2022/10/24 12:01
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ATTACHMENT 関数で all オプションを使用した場合の添付ファイル数のカウント方法について教えてください。

回答

ATTACHMENT 関数には圧縮ファイルを展開して検査を行う all オプションがありますが、このオプションを使用して添付ファイルを展開、検査した場合の添付ファイル数は「圧縮ファイル+展開後のファイル数の合計値」となります。
展開後のファイルだけではなく、圧縮ファイルも数として含まれますのでルール設定の際は注意してください。
 
なお、展開後のファイルにさらに圧縮ファイルが含まれていた場合、その圧縮ファイルも展開して検査を行います。
 
(1) ATTACHMENT(all) 関数にて圧縮ファイルが含まれない圧縮ファイルを展開、検査した場合

  file.zip
   |-file.docx
   |-flle.xlsx
 
上記の圧縮ファイルを展開、検査した場合の合計添付ファイル数は「3」となります。
 
 
(2) ATTACHMENT(all) 関数にて圧縮ファイルが含まれる圧縮ファイルを展開、検査した場合
 
  file2.zip
   |-file2.docx
   |-flle2.xlsx
   |-file3.zip
      |-file3.pptx
      |-file3.pdf
 
上記の圧縮ファイルを展開、検査した場合の合計添付ファイル数は「6」となります。
 
 
 
対象製品・バージョン
GUARDIANWALL(旧製品)