• No : 287
  • 公開日時 : 2019/05/27 10:41
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内部ドメインの設定でどのようなことができますか?

回答

GUARDIANWALL では、設定で内部ドメインを判断します。
内部ドメインの設定により、以下のような動作が可能です。

内部ドメインの定義はこちらをご覧ください。

1. 添付ファイル暗号化機能

差出人アドレスのドメインが内部ドメインに一致するメールを暗号化できる

 

2. メール保存機能

内部ドメインの設定値によってメールの保存方式を変更できる

  • 設定値
    管理画面[メール]→[システム管理]→[メール保存機能設定]→[基本]→[保存対象]

  • 設定項目
    保存しない 差出人アドレスのドメインが内部ドメインかどうかに関わらず保存しない
    全メール保存 差出人アドレスのドメインが内部ドメインかどうかに関わらず保存する
    内部から発信するメールのみ保存 差出人アドレスのドメインが内部ドメインからのメールを保存する
    外部から発信するメールのみ保存 差出人アドレスのドメインが外部ドメインからのメールを保存する
    検査・配送ルールで指定されたメールのみ保存 差出人アドレスのドメインが内部ドメインかどうかに関わらず、
    保存を有効にした検査・配送ルールにマッチしたメールを保存する
 

3. 検査・配送ルールの適用

差出人アドレスのドメインが内部ドメイン以外のメールにルールを適用するかどうかを選択できる

  • 設定値
    管理画面[メール]→[システム管理]→[基本設定]→[基本]→[検査対象ドメイン]→[外部から発信したメール]
 

4. 標的型攻撃メール検知設定

外部ドメインから内部ドメイン宛に送信された標的型攻撃メールを検知できる

  • 設定値
    管理画面[メール]→[システム管理]→[標的型攻撃メール検知設定]→[標的型攻撃メール検知機能]
対象製品・バージョン
GUARDIANWALL(旧製品)