メール受信者が「Microsoft アカウント」または「Google アカウント」を持っている場合に、そのユーザー ID/パスワードで認証する方式を、「ソーシャルログイン」と呼称しています。
「ソーシャルログイン」を利用することでパスワード情報をメール送信先に通知する必要がなくなるため、PPAP 問題で話題となった「同一経路でのパスワード通知」を防ぐことができます。
受信者のメール環境で「Microsoft」、「Google」のサービスをご利用されている場合は「ソーシャルログイン」、それ以外のメール環境の場合は「ワンタイムパスワード」のご利用を推奨しています。
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ワンタイムパスワード |
ソーシャルログイン |
メリット |
受信者のメール環境を問わず利用可能です。 |
外部サービスのアカウントのパスワードをご利用いただくので、パスワードを通知する必要がありません。
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デメリット |
ワンタイムパスワードを発行する必要があります。 |
「Microsoft アカウント」もしくは「Google アカウント」を所有している必要があります。
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