ここでは、以下メール保存用のディレクトリの使用率が 100% となった場合の処理について説明しています。
・管理サーバー:メールアーカイブ保存ディレクトリ
管理画面[共通]→[◆管理サーバー管理]→[基本設定]→[管理サーバーパラメータ]→「メールアーカイブ保存ディレクトリ」
・検査サーバー:メール保存ディレクトリ
管理画面[共通]→[◆検査サーバー管理]→[個別設定]→[設定]→[データ保存]→「メール保存ディレクトリ」
メール保存用ディレクトリの使用率が 100% となった場合は、アーカイブデータのローテーションが自動で行われて古いデータが削除されます。
そのため、新規にアーカイブが行えなくなることはありません。
注意事項
※ディスク使用率が 100% になるまでアーカイブデータを保存し続けるため、他のデータが保存されているパーティションをメール保存用ディレクトリに指定した場合、サーバーの動作等に影響が出る可能性があります。 メール保存用のディレクトリには必ず専用のパーティションを用意してください。
※アーカイブデータはローテーション処理にて管理しています。手動でのアーカイブデータの退避や削除を実施するとローテーション処理が正常に動作しなくなる可能性がありますので、実施しないでください。