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GUARDIANWALLシリーズ
サポート情報(GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド)
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  • 公開日時 : 2022/07/19 16:17
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仮想アナライザログの検索オプションについて教えてください。

回答

Inbound Security for Microsoft 365 の仮想アナライザログにおいて、データの検索結果を絞り込みむための検索オプションは以下の通りです。
 
No. 種類 説明
1 検索元 保護対象のアプリケーションまたはサービスの名前です。
2 ウイルス名 検出されたウイルスの名前です。
3 検出の種類
仮想アナライザに送信され、脅威について処理された不審オブジェクトの種類です。
不審オブジェクトとは、仮想アナライザで、不正、またはその可能性があると検出したIP アドレス、ドメイン、URL、SHA-1 の値です。
4 リスクレベル 脅威となる動作について分析した後、仮想アナライザから URL またはファイルに割り当てられたリスクレベルです。
5 影響を受けたユーザ
利用環境によって対象が以下のように変わります。
Exchange Online および Gmail の場合は、ポリシー違反のメールメッセージを受信したメールボックスです。
SharePoint Online、OneDrive、Microsoft Teams (Teams)、Box、Dropbox、および Google ドライブの場合は、ポリシー違反のファイルをアップロードまたは変更したユーザーアカウントです。
Teams チャットの場合は、ポリシー違反のプライベートチャットメッセージを送信したユーザーです。
6 実行されたポリシー 適用された仮想アナライザポリシーの名前です。
7 処理 ポリシー違反のファイルまたはメッセージに対して実行された処理です。

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