キヤノンITソリューションズ株式会社
GUARDIANWALLシリーズ
サポート情報(GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド)
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  • 公開日時 : 2022/09/30 17:09
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BEC検出の通知メッセージのカスタマイズで利用できる変数を教えてください。

回答

当サービスでは、ライティングスタイル分析による BEC 検出の結果を、管理者およびユーザーへ通知することが可能です。

また、通知メッセージの内容については、以下の変数トークンを用いてカスタマイズすることができます。

 
No. トークンID 説明
1 %expected_sender_displayname% メールメッセージの実際の送信者であると考えられる高プロファイルユーザーの表示名。
2 %action% 推定されるBEC攻撃の検出後、Inbound Security for Microsoft 365 が実行する処理。この処理には次のものがあります。
  • 件名にタグを挿入
  • ディスクレーマーの追加
  • 放置
  • スパムメールに移動
3 %spam_category% 検出されたスパムメールメッセージのカテゴリで、[BEC] になります。
4 %date%
%time%
推定される BEC 攻撃が検出された日時。
5 %foundin%
推定される BEC 攻撃が検出された場所。
利用環境によって、対象が以下のように変わります。
Exchange Online の場合は<メールアドレス>\<メールボックスのフォルダのパス>です。
Gmail の場合はメールメッセージのラベルです。
6 %policy_name% 違反されたポリシーの名前。
7 %detected_by% 推定される BEC 攻撃が含まれるとしてメールメッセージを検出したテクノロジーまたは方法で、[ライティングスタイル分析] になります。
8 %sender% 送信者のメールアドレス。
9 %recipient% 受信者のメールアドレス。
10 %subject% ポリシーに違反しているメールメッセージの件名。
11 %attachments% ポリシーに違反している添付ファイルの名前。
12 %expected_sender% メールメッセージの実際の送信者であると考えられる高プロファイルユーザーの表示名。
13 %origin_mail_message_id%% メールメッセージのID。

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