ここでは、GUARDIANWALLを導入しているサーバーの時間を修正する手順をご案内します。
以下手順をご確認ください。
◆設定手順
- サービスの停止
以下コマンドにてGUARDIANWALL のサービスを停止してください。
- 時刻の変更
dateコマンド等にて、サーバーの時刻を変更してください。
- サーバーの電源断
GUARDIANWALLのログ・アーカイブ基準時刻はOSの時刻を参照しています。
そのため、時間を戻されたまま稼動されますと、既存のデータとの整合性がとれなくなる可能性あります。
時間を戻された場合は、戻す前の時刻になるまで、サーバーを停止してください。
例)「12時」から「11時」に戻した場合、GUARDIANWALLには「11時から12時」までのデータが作成されています。
「1時間」サーバーの電源を切断し、「12時(データが存在する時間)」が過ぎるのをお待ちください。
※時刻を進める場合、本手順は実施不要です。
- OS・サービスの再起動
OSを起動し、以下コマンドにてGUARDIANWALLのサービスを起動してください。
設定手順は以上となります。
注意事項
- GUARDIANWALLは、時刻の変更が行われる事を想定したアプリケーションではありません。そのため、上記以外の手順にて、時刻修正を行った場合の動作保証はできかねますので、予めご了承をください。