GUARDIANWALL MailSuite で利用できる3種類のルールはそれぞれ以下の順番で適用されます。
- 遅延配送ルール
「遅延送出」「遅延削除」など、検査結果に応じてメールを遅延する動作を指定できます。
- フィルタリングルール
「保留」「削除」など、検査結果に応じて他者承認や自動削除の動作を指定できます。
- メール変換ルール
「添付ファイル ZIP 暗号化」「宛先 BCC 変換」など、送信されたメールに対して変換を行う動作を指定できます。
上記を活用することで、遅延配送ルールにて「遅延削除」として自己承認を行ったあと、フィルタリングルールにて「保留」とし上長の承認を必須とするなどの柔軟なルール設定を行うことができます。
注意事項
※フィルタリングルールにて「削除」動作となる場合は遅延配送ルールは適用されません。