更新履歴: |
2022 年 |
10 月 28 日 |
11:00 |
投稿 |
平素は弊社 GUARDIANWALL シリーズをご利用いただき誠にありがとうございます。
GUARDIANWALL WebFilter における必要メモリ量について注意事項がございますので、本ページにてご案内いたします。
誠に恐縮ではございますが、以下ご一読いただけますようお願い申し上げます。
■対象製品・バージョン
・GUARDIANWALL WebFilter Ver 1.4.01 以降
■概要
GUARDIANWALL WebFilter Ver 1.4.01 以降から、ウェブアクセス実施時に必要なメモリ量が従来の製品よりも増加します。
該当バージョン以降に移行した場合、移行前サーバーのメモリ量のみではメモリ不足となり、ウェブアクセスの遅延などが発生する可能性がございます。
■原因
製品にて利用している Apache を 64bit 版に変更したことに起因いたします。
GUARDIANWALL WebFilter Ver 1.4.01 より、製品に内包している Apache を 従来の 32bit 版から 64bit 版に変更し、SSL デコード処理の高速化を実現しています。
本変更に伴い、ウェブアクセス実施時に必要なメモリ量が移行前サーバーよりも増加します。
※ SSL デコードの利用有無に関わらず、すべてのウェブアクセス時の必要メモリ量が増加いたします。
■対応方法
大変お手数をお掛けいたしますが、以下マニュアルの記載をご参考のうえ、現在の利用メモリ状況をご確認いただき、実際に必要なメモリ量を改めてお見積りください。
『GUARDIANWALL WebFilter 検査サーバー 利用の手引き』
「5 プロキシー設定」-「5-1-(6) 最大同時接続数」