ここでは、GUARDIANWALL の定型文機能での日本語メール判定仕様についてご案内しています。
◆日本語メール判定仕様
定型文機能では、以下の条件を満たすメールを日本語メールと判定し、日本語定型文を挿入します。
それ以外のメールに対しては英語定型文を挿入します。
- content-transfer-encoding(メール本文の変換形式)が「7 bit」もしくは「8 bit」
- テキスト形式のメール
- メールヘッダーに「charset="ISO-2022-JP"」が付与されている
なお、以下のようなメールには定型文の挿入はできません。
- エラー通知メール
- 非 MIME 形式のメール
- 挿入すべき本文部分がないメール
- 分割送信されたメール
- S/MIME、OpenPGP 暗号化メール