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サポート情報(GUARDIANWALLシリーズ)
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  • No : 392
  • 公開日時 : 2019/05/24 15:07
  • 更新日時 : 2020/03/19 18:14
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内部ドメインの設定でどのようなことができますか?

回答

GUARDIANWALL MailSuiteでは、設定で内部ドメインを判断します。
内部ドメインの設定により、以下のような動作が可能です。

内部ドメイン(メインドメイン及び追加ドメイン)の定義はこちらをご覧ください。

1. 添付ファイル暗号化機能

差出人アドレスのドメインが内部ドメインに一致するメールを暗号化できる

 

2. メール保存機能

内部ドメインの設定値によってメールの保存方式を変更できる

  • 設定値
    テナント管理画面(WGW)[設定]→[システム設定]→[メール保存機能設定]→[保存対象]
  • 設定項目
    全メール保存 差出人アドレスのドメインが内部ドメインかどうかに関わらず保存する
    内部から発信するメールのみ保存 差出人アドレスのドメインが内部ドメインからのメールのみ保存する
    外部から発信するメールのみ保存 差出人アドレスのドメインが外部ドメインのメールを保存する
    フィルタリングルールで指定されたメールのみ保存 差出人アドレスのドメインが内部ドメインかどうかに関わらず、
    保存を有効にしたフィルタリングルールにマッチしたメールを保存する
 

3. 遅延配送ルールの適用

差出人アドレスのドメインが内部ドメイン以外のメールに遅延配送ルールを適用するかどうかを選択できる

  • 設定値
    テナント管理画面(WGW)[設定]→[システム設定]→[情報検査機能設定]→[外部からのメール]→[遅延配送ルール]
 

4. フィルタリングルールの適用

差出人アドレスのドメインが内部ドメイン以外のメールにフィルタリングルールを適用するかどうかを選択できる

  • 設定値
    テナント管理画面(WGW)[設定]→[システム設定]→[情報検査機能設定]→[外部からのメール]→[フィルタリングルール]
 

5. 標的型攻撃メール検知設定

外部ドメインから内部ドメイン宛に送信された標的型攻撃メールを検知できる

  • 設定値
    テナント管理画面(WGW)[設定]→[システム設定]→[情報検査機能設定]→[標的型攻撃メール検知機能]
対象製品・バージョン
GUARDIANWALL Mailセキュリティ

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