URL データベースによるカテゴリを用いたルールについては、以下設定画面にて設定されたアクションを行います。

下記の設定にて「禁止」と設定されている場合、カテゴリー情報の取得が行えないことでウェブアクセスが意図せず停止する恐れがございます。
そのため、下記の設定値が「禁止」となっている場合、「中継」もしくは「続行」に設定ください。

　[システム] → [システム基本設定] → [検査機能] → [URLDBアクセス失敗時のアクション]
 

• 「中継」を選択された場合
  URL データベース停止時でもインターネットアクセスを継続することができます。
  ただし、すべてのインターネットアクセスについて URL フィルタリングが適用されなくなります。
  そのため、セキュリティレベルが低下する懸念がございます。
  「続行」に変更いただくことで、URLデータベース 停止時に URL カテゴリを伴わない「規制ルール」については適用し、 一定のセキュリティを維持することが可能です。
• 「続行」を選択された場合
  URL データベース停止時でも URL カテゴリを伴わない「規制ルール」については適用してインターネットアクセスを行うことが可能です。
  ただし、URL カテゴリを伴う「規制ルール」については、「中継」設定時と同様に適用されなくなりますのでセキュリティレベルが低下する懸念がございます。
  「規制ルール」の設定内容によっては、URL データベース停止時にインターネットアクセスができなくなるおそれがあります。
• 「禁止」を選択されたままの場合
  URL データベース停止時には、全てのインターネットアクセスができなくなります。