ATTACHMENT 関数には圧縮ファイルを展開して検査を行う all オプションがありますが、このオプションを使用して添付ファイルを展開、検査した場合の添付ファイル数は「圧縮ファイル+展開後のファイル数の合計値」となります。
展開後のファイルだけではなく、圧縮ファイルも数として含まれますのでルール設定の際は注意してください。
なお、展開後のファイルにさらに圧縮ファイルが含まれていた場合、その圧縮ファイルも展開して検査を行います。
(1) ATTACHMENT(all) 関数にて圧縮ファイルが含まれない圧縮ファイルを展開、検査した場合
file.zip
|-file.docx
|-flle.xlsx
上記の圧縮ファイルを展開、検査した場合の合計添付ファイル数は「3」となります。
(2) ATTACHMENT(all) 関数にて圧縮ファイルが含まれる圧縮ファイルを展開、検査した場合
file2.zip
|-file2.docx
|-flle2.xlsx
|-file3.zip
|-file3.pptx
|-file3.pdf
上記の圧縮ファイルを展開、検査した場合の合計添付ファイル数は「6」となります。