本サービスではメール1通ごとに暗号化の処理を行うため、
メールサーバーに Google Workspace / Microsoft 365 のどちらを使用しているかにより、暗号化時の動作が異なります。
以下ではそれぞれのメールサーバーでどのような動作となるかを説明します。
例)「user@example.co.jp」を暗号化対象外アドレスとして指定している場合
【Google Workspace の場合】
Google Workspace では指定した宛先に関わらず、宛先に指定したアドレス数分のメールに分割して送信されます。
そのため、本サービスで暗号化対象外として設定された宛先には原則として暗号化が行われません。
【Microsoft 365 の場合】
Microsoft 365 では指定した宛先に関わらず、宛先に指定したアドレスを 1 通のメールとしてそのまま送信されます。
そのため、本サービスで暗号化対象外として設定していても、混在したアドレス内に暗号化対象のアドレスが 1 つでもあれば、
すべての宛先に対して暗号化処理を行って送信します。
注意事項
※本情報は 2020 年 09 月 09 日現在の情報となります。
※原則として上記の動作となることを確認しておりますが、操作条件や仕様変更などにより上記の動作とは異なる動作となる場合がございます。あらかじめご了承ください。