ここでは、GUARDIANWALL で SPF 認証に失敗したなりすましメールを削除する検査・配送ルール例をご案内しています。
メールヘッダーを検査する HEADER 関数を利用することで実現可能です。
◆検査・配送ルール例
○GUARDIANWALL MailSuite の場合
テナント管理画面(WGW)[設定]→[ルール編集]→[フィルタリングルール]から以下のフィルタリングルールを作成してください。
例)メールヘッダーに Received-SPF:fail が存在する場合は削除動作とする検査・配送ルール
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差出人条件 |
: |
* |
宛先条件 |
: |
* |
その他条件 |
: |
HEADER(field="Received-SPF",value="fail") = 1 |
動作 |
: |
削除 |
通知 |
: |
(任意) |
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○GUARDIANWALL の場合
管理画面[メール]→[ポリシー設定]→[検査・配送ルール]から以下の検査・配送ルールを作成してください。
例)メールヘッダーに Received-SPF:fail が存在する場合は削除動作とする検査・配送ルール
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差出人条件 |
: |
* |
宛先条件 |
: |
* |
数値条件 |
: |
HEADER(field="Received-SPF",value="fail") = 1 |
動作 |
: |
削除 |
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