ここでは、GUARDIANWALL で特定のキーワードが含まれるメールを削除するルール例をご案内しています。
メールを検査する KEYWORD 関数を利用することで実現できます。
◆「社外秘」を含むメールを削除するルール例
○GUARDIANWALL MailSuite の場合
・キーワードセットの作成
テナント管理画面(WGW)[設定]→[ルール編集]→[キーワード]から以下のキーワードセットを作成してください。
----------
セット名 |
: |
confidential(任意) |
----- |
ID |
: |
(任意 ※1) |
重み |
: |
1 |
キーワード式 |
: |
社外秘 |
----------
※1 ID はキーワードセット内で重複しない任意の数字を設定してください。
・フィルタリングルールの作成
テナント管理画面(WGW)[設定]→[ルール編集]→[フィルタリングルール]から以下のフィルタリングルールを作成してください。
-----
差出人条件 |
: |
* |
宛先条件 |
: |
* |
その他条件 |
: |
KEYWORD(target=text,set=confidential,count,sum) > 0 |
動作 |
: |
削除 |
通知 |
: |
(任意 ※2) |
-----
※2 通知に指定した場合、ルールにマッチした際に通知メールが送信されます。
○GUARDIANWALL の場合
・キーワードセットの作成
管理画面[メール]→[ポリシー設定]→[キーワード]から以下のキーワードセットを作成してください。
----------
セット名 |
: |
confidential |
----- |
ID |
: |
(任意 ※3) |
重み / 状態 |
: |
1 / 本番中(※4) |
キーワード式 |
: |
社外秘 |
----------
※3 ID はキーワードセット内で重複しない任意の数字を設定してください。
※4 10段階選択方式、2段階選択方式によって表示が異なります。
・検査・配送ルールの作成
管理画面[メール]→[ポリシー設定]→[検査・配送ルール]から以下の検査・配送ルールを作成してください。
------
差出人条件 |
: |
* |
宛先条件 |
: |
* |
数値条件 |
: |
KEYWORD(target=text,set=confidential,count,sum) > 0 |
動作 |
: |
削除 |
-----